商品の説明
62000→55000
明らかに茶の湯を意識した器形の、古高取は内ヶ磯の盃です。
手作りや伝統的な技術を用いた高品質な工芸品を提供しています
高取の初期、内ヶ磯窯(1614年~1630年)の作品、いわゆる「遠州好み」以前の古高取です。(fufuパクリ)
茶道具を意識した片口形(口は閉じられています)で、高台立ち上がりの土見せは茶碗と同じような三角形に切られています。
小さい高台は糸切り高台、見込みは轆轤目の渦巻きが観られます。
鉄釉の上から掛けられた斑釉(藁灰釉)の青が控えめに浮かんでいます。
数の少ない内ヶ磯の盃で、サイズも可愛いいし、見込みが深く容量も入るので、酒器で愉しめます。
小さい高台の欠けも永年の使用で馴染んでいて気にならないと思います。
各工芸品はデザインが独特で、他とは違う個性を持っています。職人の手による細やかな作業が施され、一つ一つが唯一無二の作品となっています。
上質な素材を厳選して使用しており、耐久性と美観を兼ね備えています。素材自体の質感が高く、長期間の使用や鑑賞に耐えることができます。
サイズは、口径6.3〜6.7(口含む)✕高さ3.8cm位です。
光の反射で黄土色に観える所は、実物では焦げ茶色です。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県